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ありパノ 2010

10/16(土)、今年はちょっと早めに「ありがとうパノラマ」こと「ありパノ」の4Xレースがありました。

予選では、クリートがはまらないままスタートする大失敗。何秒だったんだろ?

決勝。今回は男子オープンクラスにHighとLowの区別が無くかなり厳しい。

ゲートはボチボチだったが、最初のステップアップの捌きで差が付いてしまい、3位に。何とか次につなぐため、2位を狙う。プロセクション後のバームが大きく、抜きやすい場所でもあるため、そこまでにできるだけ追いつこうと必死に漕ぎまくる。そして、プロセクション。いつもより跳びすぎてしまい(跳び切れてはいない)、ビビってなぜかフロントブレーキを強くかけてしまった。バランスを崩し転倒モード。しかし、プロセクションの上から転落するとダメージがデカイ。何とかバイクにしがみつき持ちこたえようとしたものの、こらえきれず、プロセクションバックサイド途中で前転。転がる事でダメージを逃がしたので、たいした怪我も無く再スタート。しかし、勿論ビリだ。
ありパノ 2010_e0063242_153840.jpgプロクラス決勝。永田隼也が大きくリード。後続は最終バームまで大迫力のデッドヒート。2位栗瀬裕太、3位九島賛汰。

この日はメーカーによる試乗会も実施。
Shimano XTRコンポ
やっぱXTRすげ~。トラクションかけっぱなしでもガンガン変速する。クロカンで勝つなら必須だろう。リアに36があっても42-26だとキツイ。42-26クランクに38-24は使えないのかな?PCD違う?それより値段が・・・

TREK Superfly
TREK-GFコレクション-となったSuperfly。期待の29er。カラーリングが非常にカッコよくなった。マットな白、黒、青の配色が素敵だ。
異様なほど登る。漕ぎはかなり軽い。大きなタイヤのお陰で、多少のギャップなどものともせずに登れる。これは強力だ。
初めてガレた下りを29erで挑戦。ダメだった。よくハンドリングがダルいとか言われるが、そんなのは気にならない。しかし、171cmの身長では17.5サイズはTOPチューブが長く、腰をサドルより後ろに持っていけないという致命的な問題が生じてしまった。15.5サイズだとどうなんだろう?
あと、TREKは、取扱店舗が少ないという問題を何とかして欲しいものだ。

GIANT Glory01
白に青のカラーリングがカッコイイ!Sサイズを軽く乗ってみて、Mサイズをまたがってみた。Sサイズだと振り回せるが、ホイールベースの短さを感じる。若干ピーキーか。ヘッドもDHバイクにしては立ち気味だしね。171cmだとMサイズの方がいいかもしれない(Mは170~195cm推奨)。

GIANT ANTHEM X
アルミのANTHEM X。重いホイールのせいで色々スポイルされているが、素性は良い。FフォークはFOXの15mmスルーなのでOK。しかし、リアサスはRP2(素人には違いが良く分からんが)。ホイールを換えて走ってみたい。
クロカンは短時間走るならカーボンハードテイルが楽しい。
ダブルサスは海外のような激しい下りのあるレースで勝つためや王滝のようなロングライドを目的とするならよさげ。
カーボンダブルサスは・・・万能だけど高い・・・

GIANTは、MTBもロードも材質を問わず、いずれもヘッド周りの剛性感が高く、安心して旋回できる。コーナリングに関する設計レベルは頭一つどころか10個くらい抜きん出ているんじゃなかろうか?